寒中見舞いハガキの「喪中」の範囲と期間は?

ご家族や親戚の方が亡くなった場合に自分自身が喪中なのかどうなのか判らないときに下記の表を参考ししてください。
あくまで一般的な範囲・期間ですので、宗教やそれぞれの方のお気持ち、ご家族、ご親族さまともよくご相談の上、判断されることをお勧めいたします。

・父
・母
・義父(夫や妻の父)
・義母(夫や妻の母)
ほとんどの方は喪中とする。13ヶ月
(1年)
・子供ほとんどの方は喪中とする。3ヶ月
・兄弟、姉妹 (異父兄弟姉妹)ほとんどの方は喪中とする。3ヶ月
(30日)
・父方の祖父
・父方の祖母
・母方の祖父
・母方の祖母
喪中とする人と、しない人がいる。
(一般的に世帯主方の場合は喪中とする方が多いようです。)
3ヶ月~5ヶ月
・父方の祖祖父
・父方の祖祖母
・母方の祖祖父
・母方の祖祖母
・伯父(両親の兄・両親の姉の夫)
・叔父(両親の弟・両親の妹の夫)
・伯母(両親の姉・両親の兄の妻)
・叔母(両親の妹・両親の弟の妻)
・従兄弟(父母の兄弟の子供)
ほとんどの人は喪中としません

通常、喪中とされない範囲だとしても、悲しみが深く、とても新年を祝う気持ちになれば意場合など、喪中欠礼を出して、差しつかえありません。

逆に、喪中の範囲ですが、仕事上どうしても何賀状を出したり、新年の挨拶に回らなければならない場合などもあるかと思いますが、ご家族・ご親戚と話し合い、足並みが揃えば、とくに問題はありません。