喪中はがきについてのご質問
お客様からの 喪中はがき、喪中についてのよくあるご質問を掲載しております。
リストにないことでも、何かわからないことがあればどうぞお気軽にお問い合わせください。
※当ページの事例はあくまでも目安としてご利用下さい。喪中欠礼のマナーは地域や宗教によっても大きく異なります。
⇒ 喪中はがきの意味合いとは?
⇒ 喪中ハガキを出す時期は?
⇒ 喪中の範囲(続柄)と期間について
⇒ 続柄の書き方を教えて下さい。
⇒ いつも年賀の挨拶はメールで済ましていますが、喪中の場合は?
⇒ 葬儀に参列した親族には喪中ハガキは送らなくていいの?
⇒ 記載する故人の年齢は満年齢?それとも数え年?
⇒ 子供も連名で記載した方がよいでしょうか?
⇒ 昨年12/31に父が亡くなったのですがどうすればよいでしょうか。
⇒ 喪中に年賀状が届いたのですがどうすればよいでしょうか?
⇒ 喪中ハガキにコメント添え書きは書いていいの?
⇒ 妻の祖父(お爺さん)が亡くなったのですが・・
⇒ 今年、妻の母が亡くなったので連名で喪中はがきを出そうと思うのですが妻と私は苗字(姓)が一緒なので、困っています・・・。
⇒ 喪中に年賀状が届いたらどうすればいい?
⇒ 喪中の相手に年賀状を出してしまったらどうするの?
⇒ 夫婦連名でハガキを出すには続柄はどのように書けばいいの?
⇒ 亡父が賀状のやり取りをしていた方々へは通常どのようにするのでしょうか。
- Q. 喪中ハガキにコメント添え書きは書いていいの?
- A. 喪中ハガキには、通常年賀状で書くようなコメント添え書きは書いていいのか?
というご質問をよくいただきます。
通常、親しい方や、お世話になった方など、一言、添え書き(年賀状に代わる挨拶)をする事は礼儀上、正しい事だと思います。
・旧年中、お世話になった事へのお礼
・新年一年のお付き合いのお願い
・先方の健康や繁栄を祈る
など。
ただし、新年のお祝いの言葉や、レジャーや遊びの話は慎むべきだと思います。
- Q. 妻の祖父(お爺さん)が亡くなったのですが、服喪期間を教えてください。
- A. 奥様から見て 父方の祖父・お爺様がお亡くなりの場合の服喪期間は150日。
母方の祖父・お爺様がお亡くなりの場合の服喪期間は90日というのが一般的です。
しかし、この服喪期間というのは決まりごとではなく、お付き合いの度合い、悲しみの度合いによっては1年間、喪中とされる方もおられます。
- Q. 今年、妻の母が亡くなり、連名で喪中はがきを出そうと思うのですが妻と私は苗字(姓)が一緒なので、困っています・・・。
- A. 通常、奥様の方のお母様がお亡くなりの場合は「義母」と記載することで、受け取られた方にはどちら側のお母様か分かります。
他にも、妻 ●●(名前) の 母 ●● が 永眠いたしました。
といった風に記載される方もおられます。
このように記載すると、どちら方の関係かよくわかりますね。
- Q. 喪中に年賀状が届いたらどうすればいい?
- A. 喪中ハガキを送らなかった人から年賀状が届いたり、12月に入ってから身内に不幸があって、喪中ハガキを出すのが遅れてしまったり、間に合わなかった場合、松の内(正月の松飾りを立てておく期間。一般的には元日から15日まで。)が明けてから、『寒中見舞い』として、欠礼のご挨拶をすれば、問題ありません。
⇒寒中見舞いの文例集はコチラ
- Q. 喪中の相手に年賀状を出してしまったらどうするの?
- A. 相手が喪中であることを知らずに年賀状を出してしまったら、すぐに詫び状を出さずに、松の内(正月の松飾りを立てておく期間。元日から7日、また15日まで。)が明けてから、「詫び状」「お悔やみ」または「寒中見舞い」を出すのが礼儀です。
詫び状の場合、「拝啓」などの頭語や気候の挨拶文は省略して、不注意をお詫びする文と、亡くなった人のご冥福をお祈りする文章を直接書きます。
末尾文も不要ですが、お悔やみ状では、「合掌」を使います。
<文例として>
先日は、ご服喪中とは存じませずに賀状をお送りいたしまして、誠に失礼いたしました。
ご冥福をお祈り申し上げるとともに深くお詫び申し上げます。 合掌
平成●●年●●月
- Q. 夫婦連名でハガキを出すには続柄はどのように書けばいいの?
- A. 妻の母、夫の私にとっては義母がなくなりました。
夫婦連名で喪中ハガキを出そうと考えていますが、この場合、義母それとも母どちらの続柄で書けばいいのでしょうか?
私と妻それぞれで喪中ハガキを作成した方がいいのでしょうか?
連名で構いません。
基本的に、夫婦連名でハガキを出す場合は、旦那さんの方に続柄を合わせます。
亡くなられた方の名前だけだと、どちらの続柄かわかりにくい場合がありますので、
このような場合は「フルネーム」で書くことをおすすめします。
- Q. 亡父が賀状のやり取りをしていた方々へは通常どのようにするのでしょうか。
- A. 一般的に、亡くなられた方が遣り取りをされていた方々へは喪中ハガキを出される必要はありませんが、
亡くなられたことを知らない方へは喪中ハガキを出されると良いと思います。
文面に関しては、通常の「父が永眠いたしました」といったもので良いと思います。
手書きで、父に代わり、生前お世話になりましたこと、深謝いたします。との旨を記載されてはいかがでしょうか。
お申込み頂きましたら、土日祝を除く、24時間以内に当店よりご確認のご連絡をさせて頂きます。